物の価値
以前の記事の補足になります
同じものがネットに出ていたら、値段の安い方を買いますか?
まず、なぜそちらの方が安いのか確かめませんか。
もし、そのサイトで買うのが初めてじゃなくて、前にも良い買い物をしたと思えばそこで買うでしょうね。
もし、もっと安いサイトがあったらそちらで買うかもしれませんが、リスクを負いたくないかったら少し高くても知っているところで買ったりするかもしれません。
これも『価値』ですよね。誰も失敗はしたくないけれどなるべく早く一度は失敗していた方が、大きな失敗を回避できるかもしれません。
100円の違い
先ほどの続きになりますが、近所のスーパーで果物を買う時に、どうしても同じように見えると安い方を買ってしまいます。
それが正しい時もあれば、失敗したと後悔することもあります。
こういう時に、ネットでの情報とか活用できます。果物の選び方とかありますね。
これだって、『このサイトの情報はわかりやすい』とかあります。
この手のサイトは多いですよね。何年ももう更新されていないものとかもあるし、良く見て使いたいですね。
有料ならええわってのもありますよね、新聞社の有料購読とか
果物でも、やはり良いものは美味しいです。値段もそこそこ違います。
『良いものはそれなりに高い』
これは、正しい値付けだと私は思います。
私の価値観なのですべての人がそう思う訳ではないでしょう。200円と300円では結構違うけど、1000円と1100円ではそんなに感じませんよね。ただ、この100円の差で商品が全然違う事もあります。
値段はそのまま信用に直結するので、大事だと思います。
量と質
値段が変わらずに量が減ったものと、量はそのままで値段が上がったものがあります。
値段を変えないのは、今どきの考え方で良いアイデアだと思いました。
これも、極端に量を減らせば売れなくなります。自業自得ですけど。
前述したように、消費者にマイナスなイメージを持たれるようなことは、もっと慎重に
手順を踏んでやらないといけないでしょう。
介護の勉強の中で、何度もいわれた『利用者目線』がここでも生きてくると思います。
やりすぎるから買わなくなるだけなんですよね。
皆さんもそう思いませんか?ある程度まで我慢できても、『もういいや』と思うと、『また買おう』という気は起らなくなったりしますから。
サプリメントも同じだと思います。定期購入しばりとか、キャンセルしにくいとか、電話やDMがしつこいとか。ころころリニューアルしたり、あれこれ奨められたり。
提供するのは、きっかけになる話題と伝えたいことを添える程度で良いと私は思っています。もちろん、望まれるお客様にはいろいろとお話しします。相手の気持ちを尊重しましょう。
あとは気になった時に、見てわかりやすい情報を用意しておけばそれでよいのではないでしょうか。
商品力って、提供する側から使ってくれる方への優しさだと思います。