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のどもと過ぎれば熱さ忘れるといいます。
熱い飲み物や食べ物も、熱いと思うのは飲み込むまでで、喉を過ぎれば感じなくなることから、どんなに苦しいことでも、過ぎてしまえば忘れてしまうものだというたとえです。
また、苦しいときに人から受けた恩も、時がたてば忘れ去ってしまうことのたとえに用いることもあります。
能登のボランティア
復興支援やボランティアに関しても、こんな記事が出ていました。メディアの関心も徐々に薄れていきます。これは能登の地震に限らず、ウクライナ侵攻やパレスチナ問題などにも同じことが言えるでしょう。当事者には重要な問題も、社会にとっては一時的な関心ごとにすぎないという事も理解しておかなければならないのでしょうね。
それだけ、地道な情報発信を続けるという事は大変ことですし、目的が明確でなけれ相手に伝わらないかもしれません。
福祉行政の役割
復興庁という行政機関があります。地域福祉の管轄は厚生労働省です。インフラ復旧には国土交通省。さて、何処が中心になって復興をすすめているのでしょうか。
どこのHPを見ても、難しい事ばかりかいているだけで『やってますアピール』にしか見えません。
能登のボランティアに関しても、受け入れ場所や交通手段などの整備が必要と言った話が『当初』はありましたが、今はどのような状態なのかほとんど報道されることがなくなりました。
前に進める人も進めない人もいるでしょう。これからが、地域の福祉行政が力を発揮しないといけない時期だと思います。困った人たちを見過ごさないようにしていかないといけませんよね。
政治家の仕事
政治とお金の問題が取り上げられますが、地域の企業と政治家が信頼関係を気付くことは大切です。
『金の切れ目が縁の切れ目』では、地域が活性化するはずがありません。
力強く、地方の発展を進められる政治家を私たちは選ばないといけないのでしょうね。