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パリオリンピックが終わり、8月29日にパラリンピックが開幕しました。
スポーツの祭典の華やかさは、多くの人達にスポーツの楽しさや素晴らしさを伝えるものだとおもいます。相手をリスペクトする姿や努力が実った瞬間の歓喜、そして精一杯頑張った達成感など、見ていて心を打たれるシーンが多くあります。
実際、MLBで活躍している大谷選手は公私ともにスポーツ選手の模範のような振る舞いで注目されていますし子供たちの憧れになっていると思います。
将来、大谷選手に続くような選手が出てくることを願います。成績もさることながら、その素行や考え方などについても、『その意図』を感じ取ってほしいですよね。
私はそっちの方がむしろ大切だと思っています。
野茂さんやイチローさん、松井さんなどメジャーで活躍した人たちがその後日本の子供たちのために様々な取り組みを行っています。
大谷選手が全国の小学校にグローブをプレゼントしたことは有名ですが、こうした社会貢献に対してメディアももっと深く掘り下げて大きく報道してほしいと思います。
記録の更新や試合での活躍で毎日騒ぐのがメディアの役割ではないと思うんですね。そんなのは試合結果だけ見れば誰でもわかる事ですから。
光と影
華やかな舞台の裏で、様々なうわさや悪い話もあります。
人はなぜかそういった部分にも大いに興味を持ってしまうようです。好奇心なのか、そうした心を悪用して政治に利用する人たちもいるようですね。
大谷さんの通訳の賭博問題もそうです。当初の報道では、大谷選手自体も関与しているのではと言う憶測で大騒ぎしていたこともありました。
子どもは素直に憧れるのに、大人はいちいちケチをつけたがります。特に、ネットやSNSNの普及でそうした『悪影響』の方が急速に広まっているように感じるのは私だけでしょうか?
もう少し、子供たちの手本になるような行いと、素直なこころを持ちたいものですね