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花粉症治療の選択肢

花粉症の季節に

0218花粉症
杉やヒノキの花粉が今年は多いとされています。
花粉症の患者が増加する原因は、花粉だけにあらずだと私は思っています。

それでも、花粉症に対するさまざまな取り組みはQOLの維持の為にも必要でしょう。不快なものはやはり不快です。花粉症の仕組みやその対処法も年々進化しているようです。

仕組みと治療法

そもそも、花粉症とはなぜ起きるのでしょう。

仕組み
抗原とかアレルゲンとか、わかりにくいと思われるかもしれません。
簡単に言うと花粉にアレルギーを引き起こす働きがあるということです。


大体出る症状は『目』か『鼻』ですよね。

目1
目に入るとアレルギーの反応が始まります。

目2
アレルギーを起こす物質がどこを刺激するかによって症状が『充血』だったり『かゆみ』や『涙』だったりするわけですね。

鼻1
鼻の場合も基本的に同じです。鼻では出てくるアレルギー物質が様々でそれぞれが症状を引き起こします。
鼻2
刺激によってくしゃみや鼻水が出る、炎症によって鼻がつまるなど人によって出る症状も様々でしょう。冷え症とか不規則な生活で免疫低下していると症状は出やすい気がします。

治療法も年々進化しているようです。

過去には非科学的だと思われていたものが、本当は理にかなっていたり、選択肢も広くなっているようですね。その典型が『アレルゲン免疫療法』です。
サプリメントで『慣れさせる』という紹介している頃には医者に馬鹿にされていました。
当時は、薬で症状は抑えられるという考えが主流で『根治』に無関心だったようです。

舌下免疫
花粉症の原因物質(アレルゲン)であるスギ花粉のエキスを少しずつ体の中に取り込んで、徐々にスギ花粉に体を慣らして、症状が起こらないように体質を改善していく治療法です。

注意点
サプリメントでも薬でもそうですが、合う合わない、使用できるできないは出てきます。
なぜか、サプリメントや食品においては何か症状が起こると大事件にされますが、早めに気づいて対処すれば本来大きな事故になるはずは無いのです。

売り手の対応が悪いのか、批判したがる敵が多いのかわからないですが、毎年薬やサプリメントなどの『健康被害』はマスコミの美味しいネタになっています。いずれにしても、私たちは正しく怖がり、ただしく利用することが大切だと思います。

早めの対策を

花粉の飛散開始日の予測を目安にして、花粉が本格的に飛ぶ前から薬を使いはじめます。
そうすることで症状が出るのを遅らせたり、ピーク時の症状を抑え、全体の症状を軽くできる可能性があります。また、即効性のある薬であれば、症状が少し出たところで薬を使い始めても効果的です。初期療法は、花粉症のあるすべての人が対象で、特に、例年強い症状が出ている人に勧められます。

医療機関で処方される薬は、抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、ステロイド薬など数多くの種類があります。私は市販薬はお奨めしません。自分に合う薬を見つけるためにも、受診の際は症状の経過を医師に詳しく伝えて別の病気じゃないかも確認した方が良いですね。

治療以外の方法として、わたしは『じゃばら』のサプリメントをおすすめしています。
大切なのは、アレルギーを起こしにくい身体づくりや予防対策だと思っています。

スマホやゲームのやりすぎによるドライアイ、寝不足や不規則な生活による免疫低下や代謝不良などは、目や鼻の粘膜の正常な働きを妨げます。また、神経を脆弱にしたり誤作動を起こしやすくするのではないかと思っています。
マスクや目を潤す目薬などは花粉症の症状が出る前から使った方が良いでしょうし、年末年始や卒業シーズンや新年度・新生活の準備などで乱れた生活習慣を見直すことも大切でしょうね。

サプリメントの案内は、そうした日常できることに目を向けてもらうきっかけにもなります。
じゃばらVC300 店頭POP2021


花粉症の対策は選択肢が多いです。自分に合ったものをなるべく多く見つけておくことが大切かもしれませんね。