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逃げる人生

貧困と経済成長

スーツケース
ベトナム・フィリピン・タイ・カンボジアと、海外渡航が容易になって詐欺の拠点を海外にしているケースも多いようですね。

ベトナム
東南アジアの経済成長は著しく通信技術も進歩したことから、日本ではなく検挙されにくい国を選んで拠点としているようです。
警察の質や法律の違いなどから日本国内よりも犯罪者を検挙するのが難しいのかもしれません。


連携の強化とグローバル化

国際協力
日本の警察も、ただ見逃しているわけでは無く外国の警察との連携を進めてきた結果今回のような詐欺事件の検挙につながったのだと思います。
なぜもっと早くできなかったのでしょう。おそらく、警察などの組織では、新たな取り組みをするために様々な障害となる古い人たちがまだまだ内部にたくさんいるのかもしれませんね。

志を持った警察官が出世して、さっさと余計な人たちをどんどん追い出してほしいものです。
警察


執着が生み出す犯罪

逮捕
防犯意識の高まりや、防犯カメラの普及などで刑法犯罪は減少してきました。
ところが、詐欺や強盗といった犯罪がニュースでよく取り上げられるせいか『治安は悪化している』と思っている人も多いようです。

詐欺グループ
特に、特殊詐欺に関してはその内容も年々巧妙になっていますよね。
犯罪に引き込まれるのは『こころにゆとりが無いから』だと私は思います。
物やお金に執着すると、許容範囲をこえて手に入れたくなるのでしょう。その結果、人のものを盗んだり、人を傷つけたり殺めたり、嘘をついて騙したりします。

批判
そして、『この人からとるのは悪くない』とか『この人は悪い人だから傷つけても良い』みたいな勝手な判断をするようになるのでしょう。そういう考えの人が一定数いるのも問題です。
そんな事を言いながら、結局捕まらないように逃げているわけですから。ドバイに逃げてたけど捕まった人も同じです。
悪いことをしているのがわかっているから逃げたり言い訳するのでしょう。言い訳をしながら逃げ回るような人生を夢見ていたわけでは無いでしょう。結局、悪いことをすれば罰せられます。
冒頭の新聞記事にもありますが、『逃げ得』なんて無いのです。


心のゆとり

福祉
私は、介護の仕事をしながら楽しさを感じています。
物やお金への執着より、人の役に立つ事への喜びがあります。覚える事も多いし、人の命にもかかわるし楽な仕事ではありません。でも、利用者の役に立ち家族の負担も減らし社会福祉に貢献する素晴らしい仕事です。自分中心の満足より、人と分かち合える満足の方が奥深いと思いませんか。


シンプルに生きる

収穫
人と繋がり、人と何かを成し遂げてそれが世の中や身の回りの役に立てば、社会も必ず良くなります。どこかで人に迷惑をかけていれば、思うような収穫は迎えられないでしょう。
計画性
何をしたいのか、どうしたいのか自分で考え行動することで正しい道は開けると思います。
誤った道に足を踏み外すのは、『心にゆとりが無い』ことと『人を思いやる気持ち』が足りないからじゃないでしょうか。

yareba
人には、やればできる事がたくさんあります。
やるかやらないかで迷う人も多いかもしれない。迷っているうちは中々思うように進まないもの。
結局焦って無計画に何かしようと言うのは行動力とは少し違うと思います。

楽をしたいという『楽』は、逃げる事ではありません。

楽しさを見つけて、自分だけでなく社会にとってもプラスになる行動をとる事ではないでしょうか。



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