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前に進むちから 振り返り

誰もがいろんな経験をしている

早いもので、1月もあっという間に終わります。
一月
振り返ってみると、何もない人生なんてないと思います。
『あなたには大したことないと思う事でも、相手にはとても重要なこともある』と、若い頃妻に咎められたことがあります。

石
そのとおり、人それぞれ様々な経験があります。その大小や良し悪しは人には決められないものだと思います。それでも、人は自分の経験と人の経験を比べて優劣をつけたがったりする時がありますよね。

人に言いたくない『後悔』

後悔の気持ちはあっても、自分の非や失敗などはあまり話したくないものです。

やらなかった事、出来なかった事
夕暮れ

達成感よりも強い気持ち

私だけかもしれませんが、何かを成し遂げたことよりもできなかった事を悔やむ方が多いように感じます。つまり、そうした『悔しさ』の方が心や記憶に残りやすいのかなって思います。プラス思考とかマイナス思考とはまた違ったものだと思うんです。
日記

叶うものはいつか叶う

一度棚卸してみると、見えてくるものがあります。今年、『三年日記』をつけることにしました。
フェイスブックで『過去のこの日』が出てきます。とても懐かしいのと思い出して何か行動につながる事があります。普段の生活の中でも、何かがきっかけで過去にやめたりあきらめたりしたことに再び挑戦したりすることもありますよね。
倉庫
その時にはあきらめていたものでも、後からできる事もあります。チャンスを増やすために何か記録を残しておくことはお奨めします。もちろんこうして記事を書いていることも、後から振り返って自分の人生の棚卸に使えたらと言うことです。


目指す道は

足跡
私は、自分がこれまでやってきた仕事や経験にはすべて意味があると思っています。
こうすればよかったとか、こんな事しなければよかったというのも沢山あります。きっと、人は歳を重ねてどこかで気づくのかもしれません。『行動すること』がいかに大事かを。

話してみる、見てみる、聞いてみるなども最初のきっかけとしてはいいですが、やっぱり『行ってみる』『やってみる』は出来る限りやってみましょう。必ず変化が生まれます。

ゆとりは与えられるものではなく、自分で作っていくものだと思います。ゆとりの作り方も経験です。いろいろ試して自分なりに一番時間を作れる方法をみつけましょう。

子供を安心して産み育てられる社会

芽生え
私の一番の後悔は子供がいない事です。すべては自分の責任だと思っています。
なので、子育てに関しては経験が無く経験からの話が出来ません。

群れ
子供を育てるのは両親や家族だけでなく地域社会の大人すべての責任だと思います。言い訳のようですが、若い頃結婚するのも子供を作るのもお金が無いから無理だとずっと思っていました。思っていただけで、それを解決するための行動をおこせなかったんですね。というか、ただの言い訳でした。
結果、両親に孫の顔を見せる事は出来ませんでした。

土
これからできる事は、自分が人に迷惑かけることなく、福祉の仕事を全うし家族を含めた社会がよりよい環境になるよう努めることだと思います。今の世の中があるのも、こうして安全に不自由なく生きられるのも、いろんな人の支えのおかげです。私たちはついこの事を忘れてしまう時がありますよね。子育てしやすい環境、誰もが安心して暮らせる社会を作っていく事が私たち一人一人の責任ではないでしょうか。

そら
なので、感謝の気持ちをもって日々社会が良くなるよう行動することが、両親やご先祖様の供養やこの世に生を受けたことへの恩返しになるのかなと思います。



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