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耳と難聴

突発性難聴

私は30歳になったころ『突発性難聴』と診断され、入院治療を勧められたことがあります。
そのころ、聴力の低下だけでなく視力も低下し始めていました。

主な原因は勉強のし過ぎ。ではなく、パソコンとストレスが主な原因だったともいます。
もともと、中耳炎になりやすかったり、腎機能があまり良くないようで『潜血尿』が出ていましたし、食事の時に水分の摂取が極端に少なかったのも良くなかったと思います。

突発性難聴
『耳が聞こえにくい』ものに、メヌエール病と言うのもあります。加齢とともに起こることが多いようです。介護の学校でも学びましたが、難聴には伝音性と感音性というのがあります。
難聴の種類
治りにくいのがメヌエール病や突発性難聴です。

難聴治療
この二つの病気でも、治療法は異なります。原因に『ストレス』がありますが、対処法としては、メヌエール病はむくみの改善として利尿剤、突発性難聴はステロイド投与による免疫システムの改善といった内容のようです。あくまで、『これでよくなるかも』てきな治療なので良くなる保証はありません。

難聴は若い人にも多い

耳がきこえにくくなることは、年を取ればある程度仕方のない事だと思ってしまいますが、実はWHOが世界11億人の若者に難聴の恐れがあると発表しているそうです。私も高校生くらいの頃は大きなヘッドホンで大きな音量で音楽を聴いていました。あれは、やはりよくないようです。


加齢と疲れ
個人差はあると思いますが、加齢性難聴は男性は40歳過ぎから、女性は40代半ばから更年期にかけて兆候が出てくるそうです。若い頃の耳への負担も影響すると思います。

先日、テレビでもやってましたがやはりストレスや生活習慣によるところが大きいようです。

むくみ
内耳のむくみから難聴になる事があるようで、身体が疲れていたりストレスが溜まっていたりすると、自律神経が乱れてリンパ液が過剰に溜まってしまうのだと。むくみのお知らせは足に出ますが、内耳全体がむくんでしまうと有毛細胞が脳に音を伝えにくくなってしまうそうです。

メタボ
また、動脈硬化が起きると酸素や栄養が届かず、健康な人より有毛細胞の機能が早く落ちてしまう可能性があるのだそうです。

おすすめ対策

番組でやっていた方法を試しにやってみましたが、これはとても良いと思います。
『筋膜』をほぐすというものです。肩こりや筋肉痛、便秘の原因としても筋膜が硬くなってしまうことがあげられます。動かさないと硬くなるのは、身体のどの部分も同じです。

でも、耳の筋膜を動かすというのは初めて知りました。

筋膜は血管と密接に繋がっているため、和らげる事で血流が良くなり身体が温まってくるそうです。耳の周りに筋膜は多いようで、難聴予防が期待できるのだとか。また、リラックス効果も得られるため、ストレスの緩和や疲れの回復にもつながるそうです。

やり方は下記の通り

▼親指が耳の後ろになるように耳を掴み外へ軽く引っ張る
▼親指の腹が上を向くように耳を捻りさらに外へ引っ張る
▼この状態をキープしながら ひじを後ろ 下へ順番に引っ張る
▼1日3回 耳の上中下それぞれで行う


やってみると、耳の中が硬くなっているのを感じました。耳をストレッチしているような感覚です。

あとは、ビタミン・ミネラルの摂取をおすすめされています。野菜や果物を積極的に摂る事で、難聴予防につながります。
特にビタミンB群とマグネシウムやカリウムは血行を良くしたり、緩める働きがあるので良いと思います。マグネシウムは、透析患者など腎機能に重度の異常がある場合、医師の指導の下摂る必要がありますが、そうでなければ大丈夫だと思います。『摂る』→『確かめる』をちゃんとやっていれば、栄養過多で病気になる事はまずないと私は思っています。

『摂らない』『やらない』のほうが、健康維持増進にはマイナスです。

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商品としては、大豆を使った植物性プロテインとバナナの『ナノア100』をすすめています。また、野菜不足の予防やバランス維持のためにおすすめしているのが、22種類の野菜を粉砕加工した『いのちのやさい』と言う製品です。
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こちらはまた別の記事でご紹介したいと思います。



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