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こどもがいなくなる日本
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こどもがいなくなる日本
2023年11月25日
少子化対策
これって本当に少子化対策になるんでしょうかね?
子供を産み育てられない理由が本当にわかっているのか私は疑問に思います
結婚しない理由
自分の経験から言うと、『結婚なんてしない方が良い』という空気が蔓延していた時期があります。
テレビの影響が大きいでしょうね。多分、その時代なりのジョークなんでしょうが、社会が成熟していくにつれて、情報量が増え、物事の見方が繊細になってきました。情報量が増えることによりこれまでひとくくりにされて見過ごされていたものが細かく分化されたりします。『人にされて嫌なこと』が、性的なことなのか威嚇されることなのか暴力なのか。暴力も身体的なものか精神的なものか、その内容が個人の性格によるものか容姿によるものなのかなどなど。
子供のころ、色が黒いと言うだけで『黒人』とか『土人』とか言っていた子がいました。今、容姿の事をからかうと完全に『アウト』です。
痴呆症も認知症と言わないといけないし、学校で『くん・ちゃん』呼びやあだ名もダメと言うところもあるそうです。みんな『さん』つけで呼ぶそうですね。
サザエさんは良いですが、かつお・わかめ・たら・いくらは困りますね。
その結果、パワハラやセクハラと言ったこれまで『冗談』で済まされていたようなことが見過ごされることなく社会問題として取り上げられるようになってきました。
でも、本当にそれだけで世の中が良くなるとは思えません。何か肝心なものが抜けているような気がしませんか?
社会は『進化』していってます。技術の進歩によってこれまで不可能だったことが出来るようになったり、医学の進歩でこれまで治らなかった病気が治ったりするようになりました。
進まない社会制度の改革
民間企業の努力や、科学の進歩に対して全くと言っていいほど進まない少子化対策。
何故、子育てや少子化への対策が進まないのでしょうか?
これは持論ですが、まず『社会の仕組みを基にした国の発展』を考える政治家や官僚が少なすぎるのではないか。男社会的な考え方が根強いように感じます。もう少し、生活目線で考えないと今の社会の問題は解決できないでしょう。
政治家だけで行政は変わらないと思います。市民生活を理解し、働くスタッフを鼓舞し、組織をまとめるリーダーの資質が必要ですよね。橋下元大阪府知事・市長の改革はその例だと思います。
未だに、アンチ維新・橋下さんの意見も根強いです。でも、大阪で維新が多くの支持を受けていることも事実で、そこを揶揄したり問題を取り上げる事で儲けようとしているマスコミの悪意も感じます。でも、教育環境の整備や教育無償化への道筋は着実に進んでいるようです。
得してるのは誰?
犯人探しのような話は好きではありませんが、先日また旧大阪府政の負の遺産の売却が決まったようです。ご存知ない方も多いかもしれません。これまで、何度も否決されたり抵抗されて進まなかったのが
『負の遺産処理』
です。民間に比べて行政対応はとても遅いです。
これまでいた職員にしてみれば『無駄なことをしていた』と言われて面白いはずはありません。
行政改革が進まない原因がこんなメンツの問題だったりするのはがっかりですね。府民が望んでいるのは暮らしの安定や安全であって、
犯人探しではありません。失敗は誰にでもあります
。
早く舵を切らないと衝突するのなら舵を切るのが先で、そっちへ進んだのが正しかったのか間違っていたのかはあとから検証すればいい。
万博の費用をとやかく言ってますが、全体像や目的地が見えていないコメンテーターが口をはさむような話ではありません。マスコミも面白がって偏向報道すべきではありません。正しい情報を正確に発信してほしいですね。自分達の恥をさらしていることに気付かないのでしょうか。
国益と私益
関西では、阪神とオリックスが野球で優勝しましたが、Jリーグでもヴィッセル神戸が優勝しました。
経営破たんしたチームを再建したのは楽天の三木谷さんです。阪神を変えたのも阪急ホールディングスです。どちらも『企業』として利益を出すことが本来の目的だと思います。
でも、地域は活性化して公私問わず貢献してますよね。旧態企業の悪いところは、自分たちの利益のことしか考えていないように思えます。もっと言うと、自分の利益の事しか考えていない経営者も少なくありません。
これは、行政にも同じことが言えると思うんですね。各部署が、自分たちに割り当てられる予算や評価ばかりを考えて、暮らしやすい社会の仕組みや今の地域行政の問題点に目を向けていない気がします。起こった問題をいかに穏便になかったことにするか、ごまかすか、蓋をするか。
そんな職場で果たしてモチベーションは上がるでしょうか?
社会の仕組みや、組織の風通しがよくなれば少子化が進む本当の理由が見えてくると思います。
#少子化
#出生率
#少子化対策
#具体性
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