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環境破壊

水は命を育む

私たちは、きれいな水に恵まれた環境の中で長く暮らしてきました。
高速道路や交通機関の発達により、利便性が高まりいろんな所へ行きやすくなりました。

水田
便利になった一方で、大気汚染や水質汚染と言った問題がおこり、食の安全に関する問題や薬の害など新たな課題も出てきました。今では、『地球温暖化』という視点から、自然環境との向き合い方が考えられるようにもなりました。

環境破壊の原因は何でしょう?
自然環境と私たちの心は、とても密接な関係にあるように思います。
綺麗な水は、汚れを落としからだを綺麗にしてくれます。その汚れは、水によって生きる微生物などによって分解されたり餌になります。良くできた仕組みですよね。

人が自分たちだけの都合で、間違った手を加えると綺麗にならなくなります。


環境に対する考え方

環境問題
環境問題に限らずですが、自分たちの主張を理解してもらう手段が間違っていると思う人や団体などがあります。

まず、科学的根拠や確かな情報を精査したうえで、価値観を共有するする人たちと行動を起こすというのが正しい方法だと思います。また、その行動内容自体が本当に正しいことなのかよく考えないと、どんなに素晴らしい活動をしていたとしても一瞬で信用を失いかねません。

上記の新聞記事にもあるように、人の心を動かす行動と人の感情を害する行動は違うと思います。

水をテーマに

身体の『保水力』をテーマに提案してきた商品があります。
私は、この中で地球の環境や、自身の健康の事を考えてもらえたらと思っています。

中村哲
『奉仕』の精神で、志なかばで凶弾に倒れ亡くなられた中村哲医師のような行動に出るような人が、環境問題などに言及するのならわかります。
中村哲  アフガニスタン水1
前にも記事で書きましたが、水で困っていた地域に水を引いたことで驚くほど豊かになりました。この際に使われた技法は日本の治水技術でもあります。水は緑を育み、人の生活に衛生面でも安全や安心をもたらします。

迷惑行為
人の役に立つ行動をして注目を集めるのか、人が困るような事をして注目を集めるのか。どちらが正しいのか、普通に考えたらわかりませんか。

環境改善は、『やめる事』『阻止する事』ではありません。何が問題で、何処からどうすれば良いのかをそれぞれの立場の人たちが相手の立場も考えて解決策を導いていく事です。

水と油のように、いつまでも反発しあっていても仕方ないでしょう



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