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大阪が好きになった理由

有言実行がもたらしたもの

私が福岡から大阪に来るときの大阪のイメージは、やくざみたいな変なおっさんとか、派手なおばちゃんや芸人がいっぱいいるといったすこし『変わった街』的なものでした。
実際そんな感じでしたが。
大きく変わったのは、やはり橋下徹さんが大阪府知事になってからでしょうか。

橋下徹
私が言うのもなんですが、この方はきっとすごく賢くもなく器用でもないと思います。でも、自分の意見を持ち、それを実行に移す力はすごいと思います。

大阪
実際、今の大阪はいろんな事が変わりました。一番変わったのは、『維新』が行政の中心にあり多くの人に支持されていることです。今の吉村知事や横山市長(ノックでは無い)も頑張ってらっしゃるのが、地域のニュースや広報から伺えます。今でも変わらず前に進んでいる感じです。全国には届いていないかもしれませんが。

万博への期待

マスコミは国民の不満や不安をあおろうと、ネガティブな報道ばかりしています。
私は、こうした指摘や監視は、慢心によって問題が生じないように行うものだと思います。
そうした監視やチェックではなく、批判している自分たちを正当化するただのアピールにしか見えず、無駄なものだと思います。

万博吹田
過去に行われた大阪万博は今も語られるくらい人々の記憶に残っています。これは愛知万博以上だと私は思っています。

万博関西
今度の万博も、きっと大きな話題になるでしょう。それが面白くない人たちも一定数いるということです。東京オリンピックもそうでした。万博開催後の土地活用が進めばもっと東京オリンピックと比較されるでしょう。

海の時空
大阪の行政には、過去の大赤字行政や無駄な箱もの(無駄に作った施設など)を改革してきたノウハウがあると思うんですね。お金が無いからこそ、工夫したり無理してきたところもあるでしょう。それで、儲からなくなったり楽できなくなった人たちにすれば、すこしでも問題を見つけたら大声を上げて批判したいでしょう。自分たちの行いは棚に上げて。

優勝パレード

優勝パレード
関西の2球団のダブル優勝も、関西の変化の一つのように私は思えます。
パレードにはのべ100万人が参加したと言われます。私もそのうちの一人です。
警備などの準備も大変だったと思います。でも、マナーの悪い人ばかりではありません。

そういう人を見つけて大げさに発信するのがテレビです。また、本当にややこしそうな人たちにはテレビは近づきません。そういう『自分達都合』で発信しているのもテレビですね。一部の局は本当にひどいと思います。犯罪を助長する温床のようです。

関西ローカルの番組のように、シンプルな庶民目線で本音が伝わる情報発信を心掛けてほしいです。
利権に目がくらむとおかしくなるのは政治家もメディアも一緒なんでしょうね。

教育無償化

大阪では、維新を中心に公立学校の環境設備の改善や、教育の無償化に向けた取り組みがいち早く実施されています。大きく取り上げられないのは、メディアにとって面白くない事が多いのとこれまで利権や恩恵を受けていた人たちの負担が増えたことで、そっちに目を向けられることを望まないからかもしれません。
万博子供パス
社会全体で、『日本の将来』を考えると今の日本の世論はあまりにも古すぎて『教育』や『福祉』に目を向けていません。阪神タイガースも、維新も『生え抜き』が育ってきています。組織の上がしっかりしていれば、あとは後継者をどう育てていくかなんですよね。

第一線に居座り続けるということは、発展を遅らせてしまうと私は思います。



今できる事を

道頓堀
すべてが良くなったわけではありません。やはり、古臭い商売や金儲けの考え方や、ずる賢い商売をする人だってたくさんいます。その中で、『ダメなものはダメ』とはっきり言える人がまだ多い環境があり、失敗したり間違った事をしてしまってもまだ寛容なのが大阪だと私は思っています。

だから、失敗を恐れずに自分がやりたいことにどんどんチャレンジしたいと思います。



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