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類は友を呼ぶ

良い仲間 悪い仲間


人とのつながり

私たちは、社会の中で様々な人と関わります。


バイト先

アルバイト先や、学校、職場、趣味での集まりなど。


旅先

行きつけの居酒屋とか、旅先とかもあるかもしれません。


私もこれまで様々な人たちと知り合い、いろんな経験をしてきたと思います。


学生時代からの親友もいます。常に連絡を取り合っていなくても、何かあった時や、何かのタイミングで連絡することもあります。


中には、関わりたくない人たちもいました。自然とそういう人とは縁が無くなりますが、なるべく最初から関わらない方が良いと思いますね。


成人式

悪い仲間とは、悪いことをする仲間だけでなく、関わりたくないのに『仲間』とみられるケースも含みます。


類は友を呼ぶ

ハロウィン渋谷

渋谷のハロウィンで問題行動があったニュースは記憶に新しいと思います。

そこに集まった人たちすべてが、まるで悪ふざけするために集ったようにも見えますよね。ただ、その場の雰囲気で悪乗りした人たちもいるでしょう。不愉快になって去った人たちもいると思います。人の感じ方はそれぞれです。


ごみ放置

その場に、『注意する人』はどれだけいたでしょう。騒いだり、何かを壊したり、ごみを放置したりする人はそれが悪いと気づいていないのでしょう。


私が疑問に思うのは、はたしてこれが『価値観』なのかということです。


良かれと思って

ルフィ

世の中の価値観を冷静に、正しくみる力をつけないと、知らないうちに犯罪に巻き込まれることもあります。『騙します』と言って人をだます人はいません。


上記の事件のように、安易に人をだましたり極端な場合、人を殺めて金品を奪ったりすることまで『価値観』とはならないですよね。


でも、『とにかくたくさんのお金が欲しい』『楽して儲けたい』『遊んで暮らしたい』とか思う先に、このような落とし穴が待っている事があります。


『信じる仲間だけに』とか、『自分が信頼する人とだけ』とかいうのがマルチや犯罪の常套手段です。本当にそう思うのであれば、言葉より行動が先に出るはず。

人生経験の浅いうちは、それに気づかず痛い思いをすることが多い。

だから、そうなりたくないのであれば、インターネットの情報や勧誘の当事者たちより、身近な第三者の話を素直に聞くことの方がよっぽどためになると思います。


このブログも含め、ネットの情報はあくまでただのきっかけです。なので、ブログの最初の方にも書いたのですが、これを真似して書いても全然意味がありません。なぜなら、これはあなたの思いではなく私の思いだからなので、いつかどこかでつじつまが合わなくなってしまう。


今の状況を作ったのは

犯罪

もっと生活にゆとりが欲しいと思います。でも、世界にはもっと貧しいひとはたくさんいるでしょう。たとえ、裕福に見えても本当に幸せかどうかはわからないです。これが、『価値観』の違いだと思います。


その『価値観』をおかしくしてしまうような情報を、新聞やテレビ、インターネットなどで流布しているのが今の現状ではないでしょうか。


『良心』と『理性心』というものがあります。私は、合気道の道場でこのことを学びました。


助け合い

『良心』とは、不変のもので、『良い行い』をする心。笑顔であいさつをされて嫌な人はいないでしょう。困っているときに助けられて嫌な人はいないでしょう。相手の事を考えながら行動することで、『良心』を学ぶことが出来ると思います。


hou

『理性心』は、国や人の生きてきた環境や学びによって作られた『こうすべき』というルールみたいなものです。時代や、環境によって変化していく事もあります。また、その人の捉え方によって変わるので、本来悪いことでも、そうでないように誤解することもあります。今は悪いことでも当時は良いことだったみたいなものですね。



自分と『価値観』が合うかよりも、『良心』と向き合って本当に自分に合った仲間を見つけたいものですね。


気が付けば、自分が長く付き合っている人は自然と『良心』で繋がっていたのかもしれませんね。








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類は友を呼ぶ (08月25日)