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自分の中のヒーロー

誰もが憧れる人


子供の頃のヒーローは誰ですか?

仮面ライダー

仮面ライダーとかウルトラマンとかはとりあえず、おいといて、実在の人物ではどうでしょうか。

猪木

ドラマの主人公や、スポーツ選手、俳優や政治家などなど。

熱中時代

私は、子供のころ『熱中時代』というドラマがあって、その中の水谷豊さんが演じる熱血先生に憧れました。5歳の時に他界した自分の父が、中学校の教師だったことも影響してたと思います

今では無理なのかもしれませんが、休日に自分の受け持ちのクラスの生徒たちを連れて、遊びに連れて行ったり。その時私は1歳くらいだったのでしょうか、アルバムにその姿が残っていました。そんな先生だったからか、父の葬式にはたくさんの方にご参列いただいたようです。


大谷

今の子供達は、誰に憧れているかわかりませんが、プロ野球選手を目指すなら大谷翔平選手とかですかね。


憧れですから、身近な存在では無い方が多いと思います。なので、本人の姿はテレビの中を見て想像するでしょう。ユーチューバーとかに憧れるのも、映像の世界ってアニメやドラマと重なるところがあるのでしょうね。


ヒーローになるまでに


最初から、誰からも憧れや目標にされるようなヒーローであるわけではありません。

時代とともに、また年齢によってヒーロー像も変わっていると思います。


キャプテン翼

最初からすごい能力を持っているヒーローもいれば、どんどん成長して行く事も。


スラムダンク

憧れの存在に近づこうと努力し、目指した結果、いつか人から憧れられるような存在になる事もあるでしょう。


『憧れのヒーロー』とはそういうものなのかもしれませんね。私たちが、ヒーローの何に憧れるかというと、そのヒーローが様々な困難を乗り越えたりしながら目標にたどり着く姿だと思うんですね。


私たち一人一人が


リーダー像

日々の生活の中でも、私たちはいろんな困難を乗り越えたりしながら、目標に向かって進んでいきます。『人からどう見られているか』を考えるより、『自分が何をしたいのか』に向かって進んでいきたいものですね。


挫折や困難はあって当たり前


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ドラマやフィクションじゃなくても、困難や苦悩を乗り越えてハッピーエンドを迎えることはあります。大変な時期があったとしても、あとから考えたら良い思い出になることもあります。自分の経験から言うと、困難なときほどやはり誰かに悩みは話した方がいいですね。


徘徊

誰かが助けてくれるかはわからないです。


実際、本当に困ったときほど自分で何とかするしかありません。

でも、それを乗り越えたときに自分が何か成長していることに気づきます。成長できない人とは、『自分で何とか乗り越えようとしない人』だと思います。


一番のヒーローは誰?


今のあなたのヒーローは誰ですか?


もし、あなたが今何かを成し遂げようとしているのなら、成し遂げたときのあなた自身がヒーローなのではないでしょうか。


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私の中で、ヒーローが変わっていったのは自分の想像するものと違ったからかもしれません。


私は学校の先生になる事を途中であきらめました。中学生の時に、あまりにも理想の教師像と実際の先生が異なっていたので。

その時の私には、『だったら変えてやろう』なんて強い思いまではありませんでした。


何が壁になったのか、自分の惰性や妥協と周りのいい加減な情報です。人は無責任な情報を平気で流します。受け取る側も、自分に都合の良いように解釈します。


その結果、ヒーローはただの憧れで終わり、次第に忘れられてしまうかもしれませんね。せっかくなので、やはり少しでも理想に近づきたいと思いませんか?


自分が目指すものをしっかり見据えて、皆さんも気づいたら周りの人たちのヒーローになって行かれることを願います。