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脳神経の働きとGABAの役割

脳神経のはたらき

これまで、脳卒中の予防や対策、機能回復のサポートとしてサプリメントをお勧めした来ましたが、介護の勉強の中で『脳神経』について学ぶ機会がありました。


脳神経

脳の12神経の働き

脳神経1 脳神経2


脳の神経は、様々な働きがあることがわかります。人間の脳ってすごいですよね。

年齢とともにこの働きが衰えたり病気や怪我や事故などで神経が傷ついてしまうこともあります。


神経と臓器

また、迷走神経のように内臓にまで及ぶ神経もあり、交感神経・副交感神経どちらか一方の働きが強くなると、もう一方の機能が低下したりします。


時と場合によって、人はこの神経のバランスを変化させながら恒常性(バランス)を保っているのでしょう。人体の仕組みってすごいですよね。


バランスの大切さ

天秤

バランスを保つということがどういうことなのか。


神経

人の神経には、自分の意思で動かせるものと勝手に動いているものがあります。

勝手に動いていると言うよりは、正常に作動しているという方が正しいと思います。


自律神経のバランス

正常に作動しているものが、乱れる理由は様々ですが環境など自分でコントロールできないものと、生活習慣など自分でコントロールできるものがあります。


結果的に、何らかの自覚症状とか不具合とかが出てくることがあります。

『自律神経の乱れ』とか言うのは、自分でコントロールできない部分が原因で、体の不調をきたしていると判断されたときに良く言われます。


主な要因としては、大小さまざまなストレスと言われます。

影響としては下記の事があげられます。

ストレスの影響


睡眠とバランス


ストレスゼロが良いかというと、それは私は違うと思います。

ただ、過度なストレスによって神経の働きが悪くなることも事実だと思います。

IMG_9038

私たちの体の中には、自然環境と同じように自浄作用(バランスを取ったり、元に戻そうとする働き)が備わっているようです。

公害

でも、環境破壊と同じようにバランスを乱してしまうと自浄作用では追い付かなくなる事があります。


睡眠の質

睡眠の質の悪化も、過度なストレスや老化による自浄作用の衰えが原因の人も多いのではないでしょうか。


ギャバの働き


IMG_5129

もともと、お米の中に含まれる成分として安全性とその働きを注目されたのが『ギャバ(GABA)』という栄養です。

医薬品としても利用されている成分で『γ(ガンマ)-アミノ酪酸』という成分になります。『脳代謝促進剤』という名称になります。

ギャバの薬



零売

零売といって、処方箋なしで医療用医薬品を販売することがあります。

ギャバ製剤は、中高年層にとても人気があるようですね。理由はわかる気がします。


ギャバ自律神経

医薬品としての摂取量は非常に多いです。サプリメントや食品でははるかに及ばない量になります。

脳神経に不具合が出ると、代謝促進物であるGABAを大量に使ってしまうのでしょう。だから、これを摂って脳神経の症状を早く改善しましょうということでしょうね。


GABAは体内に普段からある『アミノ酸』の仲間です。

なので、ビタミンやミネラルなどと同じく不足しないようにしたいものです。

ギャバの効果


食品にも含まれる栄養です。毎日摂りたい栄養ですね。

GABA食品


食品やサプリメントからのGABAの積極的な摂取は、睡眠の質の向上や脳神経の代謝に良い影響を与えると思います。

GABA2 大麦2

これからも、多くの人に質の良い『GABA』をお勧めしていきたいと思います。