これまで何度もお薬に命を助けてもらった方もいらっしゃるでしょう
日本の医薬品の技術はすごいんだなと思うことが、これまで何度もありました。マスコミや、一部の人達は偏った情報によって私たちの予防意識や健康意識を邪魔します。
薬を飲みたくないなら健康食品を食べなさい は、おかしな理屈だと思いませんか?
ワクチン接種にしても、それはワクチン自体に問題があるのではなく摂取された方の体調や体質、そして打つ側の危機意識の欠如などが事故を引き起こしているのではないでしょうか。
健康食品が悪いとは思いません。でも、医薬品とは違うということを悪意なく正しく伝えることも大切だと私は思っています。
人の手によって作られた医薬品や、添加物を含む薬剤は沢山あります。これを避けて生活することは難しいです。
それによって、命を繋いでいる人もいるだろうしそういう人が『薬は体に悪いからやめた方が良い』なんて話を聴いたらどう思うでしょう。私の妻も、今の医療の力で病気を克服しました。もう十数年あきらめていたことなので、まるで奇跡です。
正しく薬を理解し、正しく使うことが大事
先日のカルシウムの話でも カルシウムの話 骨を丈夫にするという目的から、『あのカルシウムはダメ』とか『この薬はダメ』とか、おかしな話にならない事が重要です。ただ、お薬に対する認識も医療側がきちんと丁寧に説明しないと誤解をうむことがあるでしょう。
お薬は期限を見てきちんと保管する
使用期限や保管方法も知っておくことが大事ですね。適当に、「残ったら捨ててください」的な考え方もやめてほしい。フードロスと同様に、お薬も大切に必要な分を必要なだけ供給する仕組みが必要になってくるのではないでしょうか。