これまで医師だけが行なっていた業務を看護士も出来るようにしていくという記事です。
介護の現場で、『喀痰吸引』と言う行為があります。本来は医者や看護師が行う行為ですが、研修を受けた介護士も、医師の指示のもと行えるようになりました。
誰でも良いわけでは無い
介護福祉士だから出来るわけではありません。
でも、少しずつ出来る事が増えてきているのも確かです。医師の不足、看護師の不足、そして介護士も不足しています。
他人の命や生活を預かる仕事ですから、適当に増やすわけにも行かないですしね。
質を向上させつつ、数を増やすのは大変だと思いますが、教育の無償化によって今まで学びたくても学べなかった人達から素晴らしい人材が沢山輩出される事を願います。