人の為に何かをすると、自分に返ってくる
大阪から新快速に乗って、加古川駅に着くと加古川線と言う単線があります。
ここから一駅の日岡山公園の近くに高野山真言宗のお寺があります。
不定期でお伺いするのですが、この一駅は加古川駅から歩くと徒歩30分弱。
日岡は単線で無人駅。しかも昼間は1時間に1本しか電車が来ません。
駅前にはコンビニもスーパーもない。そんな無人駅なんて、全国には沢山あるのでしょうね。
そんな駅の券売機の横に傘が置いてあります。
善意の傘です。
実は、雨の予報なのにぼーっとしてて、傘を持ってくるのを忘れた事があります。
急に雨が降ってきた時、これは本当にありがたいですね。コンビニが増えて、いつでも何でもある程度すぐ買える便利な世の中になったと思ってましたが、全国見渡せばそんなところばかりではありませんよね。
悪意ではない『違和感』
一方で、コンビニで高い傘を売ってる中心部では、100均などに傘を置いていない事もあります。昔は、映画館や遊戯施設などに行くと、自動販売機のジュース類も割高でしたよね。
フロリダ州マイアミのF-1レース会場では、サンドイッチが5,000円とか、サラダが数万円で売られていたとか。。。。
災害時の水や食料品の便乗値上げや、抱き合わせ販売などがあるのも事実です。
確かに、需要に対して供給が伴わなければ高く売っても売れるでしょうね。
でも、それって本当に売る側も買う側も気持ちの良いものでしょうか?