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介護におけるコミュニケーション技術その1

前回の『第一印象』の延長になります。


第一印象は重要

これは介護職に限らず、人と接する仕事にも限らず、学びたい内容です。


人は1人では生きていけないし、世の中は共存共生の上に成り立っています。


少しでも、安心して安全な生活を送るためには、笑顔、感謝、奉仕の心が大切だと思ってます。別に宗教的な話じゃありません。


話を戻します。自分がどう見られているのかを知る事で、コミュニケーションは成立していきます。なので、常に疑問を持って見る習慣をつけて、『観察力』を身につけるようにしたいですね。

目


客観的観察→見たまま、ありのままの観察


主観的観察→相手の考えていることや本心を見抜くための観察


そして、介護のコミュニケーションにおいて重要視されているのは

記録する

記録に残すということですね。


介護職の大変なのは、今の介護の勉強をしても3年から5年で大きく改正されたりする事項がある事です。なので、常に勉強して無いとどんどん通用しなくなる。


ただ、医師免許のように更新がないため、古い情報のままの人たちが幅を利かせると新しい人達の離職率が上がってしまいます。


介護施設

特に、このコミュニケーション技術や身体拘束の考え方などは、介護保険制度が始まる前と後では大きな認識の変化があります。

このことは、『認知症』に関する記事で詳しく書きたいと思います。


介護職の技術としてだけでなく、一般社会にも共通する内容も多いのでぜひ一緒に学んでいきましょう。






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