旅先で挑戦したわんこそば。良い思い出です。100杯超えたら手形がいただけました。
福利厚生がどんどん無くなる会社
過去に社員旅行など、福利厚生で行く会社は多かったですね。
今は、『個人のプライバシー』とか言って社内行事が無い会社も増えているのではないでしょうか。
高度成長期、バブル経済、若い世代は知らない人も多いかもしれません。
先人たちが、何もないところから作り上げてきたものを、一部のおかしな思想からどんどん食い潰してしまった結果、いろんな問題が起きました。その問題は棚上げされたまま、次の世代に積み残されていきます。
過去の失敗から何を学んできたのでしょうか
上司『後は任せた。』
部下『え、これどうしたらいいんですか?』
上司『それは自分たちで考えて。これまでもそうしてきたから。』
いや、これまでもそうしてきたのではなくて、あったものを使い果たしただけですよね。
これからの世代に残された、先代が蓄積してきたノウハウや恩恵にあやかれるものは、ほんのわずかです。
お金や人などの財産・技術継承・名誉や信頼・仕組み制度の在り方やその思想、
特に、自分が思うのは教育や福祉の遅れです。
教える人がいないから、新たな人材があらわれない負のスパイラル。
でも、これからの時代は『自分から始める』ことで、社会をよりよくしていく人材が増えてくるのではないかと思います。そういった人たちを応援し、サポートする世代と新たな価値観でグローバルに活躍する世代がより良い世の中を作っていけたらと思います。プロ野球界なんてその典型だと思いますね。新たな挑戦を、サポートする人たちもいれば、批判的な人たちもいます。
伸び悩むジャンルは、足を引っ張る古い考え方が幅を利かせているのかもしれませんね。