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健康についての相談は

肩書きでも商品力でもないもの

健康についての疑問や不安を相談できる相手はいますか?

怪しいキャッチフレーズみたいですが以前も同じような事を書きました。別にこのブログを使って儲けようとか有名になろうという訳ではありません。

肩書き
人の肩書きや商品ブランドの信用などは、自己満足のためでは無く相手の安心感のためにあるものだと私は考えています。

目的は、『役にたつこと』です。別に誰かに感謝してほしいわけでも無く、自分のやる事で一人でも多くの人が健康でいられたり、前向きになれるのならそれは良い事だと思います。

ブランド品
商品を手に取った時に、『買わされた』とか『騙された』と思われる商品はかわいそうだと思いませんか?
そんな商品を平気で作ったり売りつけたりする人がやっていることは商売でもビジネスでもありません。手に取って喜ばれるもの、いつまでも大切に使っていただけるようなものづくりが作り手や売る側の精神であるべきですよね。
その積み重ねが『老舗』や『ブランド』になっているんじゃないでしょうか。

思いの大切さ

遊び
何が『役に立てることなのか』は、これまでの自分の経験から見つけていくものだと思います。
人にやって喜ばれた事、自分がやってもらって嬉しかった事などですね。


人のために、そして自分の為にも、より高い知識や技術を習得したいと思えるような体験をたくさんしたいものです。

相手が望むものは何か

断る
何でもやってあげれば良いわけではありません。
相手が望む理由や、自分に頼む理由があるはずです。
また、やるべき事なのかどうかをこちらで判断することも必要ですよね。

寄り添う
実際に頼まれた事と、本当にして欲しいことが違うケースもあるし、相手がやるべき事に気づいてないケースもあるでしょう。お互いが相手を思いやる気持ちがあるからこそ役に立てると思うんですね。その気持ちが大切です。

サプリメントの案内に関しても、売り手の都合であってなならないと思います。
講師として、販売店様やお客様にお話しするときにはこちらの都合で話していないか気をつけないといけません。もし、自分が反対側の立場だとしたらどうでしょう。

子羊
例えば、レストランで人気の商品を食べたかったのにその日の売れ残った商品をすすめられたとしたらどうですか。その店にまた行きたいと思いますか?
あとから店の人気商品と全く違うものをすすめられていたと知ったらショックでしょう。

店
健康食品や自然食品のお店が廃れていってしまった理由は、こういう点もあげられると私は思っています。買ったお客様やそのご家族からの信用を失うような事をしてきた会社も数多くありました。
なので、私はそうした人たちに関わらないように、本来の健康維持増進や病気の予防や改善に役立てるよう介護を学ぶことを決めました。

これまで健康関連の仕事だけしていた時は、お客様に対してのご案内が作り手の視点と販売店の意向にばかり目が向いていたように思います。

でも、介護の現場を経験し、自分や家族の将来に置き換えてみるとやはり健康維持や予防の大切さを強く感じます。