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笑顔をつくる 守る GABA

脳の働きと脳神経の働き

脳神経  12神経の働き
脳の働きとは何でしょう?
ものを考えたり見たり聞いたりするのも、身体を動かすのも、記憶したりするもの脳の仕事ですよね。

話を広げてしまうと多岐にわたり、訳わからなくなるので、少し絞って脳神経の働きについて上記の表を掲載しました。脳神経は12あってそれぞれ大事な役割を担っています。


脳の神経細胞とその他の細胞

脳細胞
脳はたくさんの神経細胞が集まっているところですが、その約10倍の量の脳細胞によって神経細胞は守られ、円滑に働くことが出来るようになっています。今、アルツハイマー病の治療で脳神経細胞ではなくこの脳細胞の役割や働きが研究されています。

脳のグリア細胞
脳の話も、その他の臓器や病気の話も日々新たな情報が出てきます。
大切なのは、注目を集めたり何かを売りつけたりするために、そうした情報を勝手な解釈で利用しない事だと思います。情報のひとり歩きは、本当に困っている人たちの迷惑になります。

神経伝達物質

神経伝達物質は、たとえて言うなら電線を通る電気エネルギーのようなものです。
神経伝達物質
GABAとドーパミンはオンとオフの状態を作るためのエネルギーのようなものでしょうか。
調子が良い時に出かけるのは楽しいですが、疲れているときに出かけるのは苦痛ですよね。
また、眠い時に横になれるとホッとしますが、徹夜しないといけないのならそれも苦痛です。

寝てはいけないのに居眠りしてしまったり、眠りたいのに眠れないなどは、こうしたエネルギーの働きが乱れている状態です。乱れる原因は、不規則な生活習慣や意図しない急な環境変化(災害や病気や怪我など)などがあげられます。

同じ認知症でも幸せ度は違う

たまに、認知症になってしまえば何もわからないからストレスもないと思っている方がいらっしゃるようです。私は介護の現場で働きながら、この話は間違っていると思いました。

不安
同じ事を何度も繰り返し聞かれたり、どこかへ行こうとされるのは、『不安』からくる行動ですから、それまでの生活で強く記憶に残っているものが、その人の世界の中心にあると思います。

なので、認知症になっても周りからあたたかく支えられていれば穏やかですし、扱いが雑だと不安になっておかしな行動が増えてくると思います。

友達
また、周りに影響されやすい人やそうでない人がいます。社交的な人とそうでない人も。

そう考えると、認知症になってからよりも、その前の生活環境や習慣はとても大事だなと思いました。



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