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寝て忘れる

眠りの効果

目覚めが良いと『疲れが取れた』と思います。

これは、私だけではないと思います。『質の良い眠り』が理想です。
私は医者じゃないですから、個人的な見解で書きますがまるで医者にでもなったつもりで睡眠について書いている記事や宣伝広告がとても多いですね。

食品メーカーも医薬品メーカーも売る事よりまず正しく情報発信することが大切だと私は思います。

医療機関が発信している情報は少し難しく書いてますが、内容としてはわかりやすいものも多いです。
そこから少し抜粋します。

睡眠時間は、その日に生じた体内のあらゆる不具合をリセットし、翌日の活動に備える、大切な整備の時間です。脳神経や内臓の働き、ホルモンや免疫にも関わります。

脳内のゴミを取り除き、記憶の整理をする
脳神経と睡眠
脳は記憶を整理し、必要な情報を残します。一方で不要なものを処分する「保守作業」を毎日行っています。このはたらきは主に睡眠中に行われます。老廃物のひとつ、アミロイドβというタンパクが脳に蓄積することが、アルツハイマー病の原因と言われていますが、睡眠不足になるとこのメンテナンスがうまく行われず、認知症発症のリスクが高まることがわかっています。



疲労回復を早めアンチエイジングを促す
ホルモン
睡眠中のホルモンも、心身のメンテナンスに深く関わっています。寝入りばなに多く分泌されるのは成長ホルモン筋肉、骨、内臓、皮膚などのダメージを修復し、疲労回復に導く重要なホルモンです。アンチエイジングホルモンとも言われています。子供は成長に、大人は修復に役立ちます。
一方、眠りの前半部分から増えるのがメラトニン。眠りを促すホルモンです。メラトニンには抗酸化作用があり、がんや老化を抑えるはたらきがあります。睡眠導入剤にもメラトニン受容体作動薬と言うものがあります。
起床前から日中の活動に備えて増えるのがコルチゾール。睡眠不足はこのようなホルモンの分泌リズムを乱し、心身の不調の原因となります。ギャバはこうしたホルモンの調整に役立ちます。



免疫力を向上させる
風邪と睡眠
免疫システムの主力として感染やがん細胞に立ち向かうTリンパ球は夜間に活発になります。睡眠前から睡眠期前半にかけて多く分泌されるメラトニンは胸腺に作用してTリンパ球をたくさん作らせるため、十分な睡眠を取れていないと免疫システムも十分な威力を発揮できなくなります。
グラフのように、睡眠時間が少ないと、風邪に罹患しやすいようです。


自律神経や肥満の話は山ほど出ているので省略します。ストレスと脳や身体の健康に関するのは上記だけでも十分大切さが伝わると思います。取引先で講演する時もこれらの話への関心は高いです。
ただ、間違った情報に振り回させている人も多いです。それだけ、良い睡眠をとりたいというニーズは大きいのだと私は思います。睡眠の先にあるのは、心身ともに疲れをとりたいという気持ちでしょう。なので、眠りの商品が売れるのも、疲れを取りたいからなのだろうと私は思います。

昨年9月に行われた厚労省の調査では、ほぼすべての世代で「睡眠による休養が十分に取れていない人」の割合が増える傾向にあります。睡眠で休養を「あまりとれていない」「まったくとれていない」と答えた人の割合は、30代では33・4%に上り国民全体の5人に1人が睡眠に満足していないという回答結果もあります。

脳神経
脳神経がダメージを受けると様々な支障が出ます。この『支障』がまた様々なストレスや病気の引き金になってしまいます。最善の解決策は『質の良い睡眠』だと思います。

寝たら良いわけではありません。かえって悪化する場合もあります。市販の睡眠改善薬のように強制的に眠くするようなものでは、かえって質の低下になります。お酒を飲んで酔っ払うのと変わりませんし、事故を起こしたり犯罪にもつながりかねません。
0220睡眠薬犯罪

良い睡眠のサポートなど、5つの機能性を踏まえてお奨めしています『大麦由来のギャバ』商品は下記のものです。
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良い睡眠をとって、元気な日々を過ごしましょう



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