地域の福祉事業
介護の勉強をするようになったから気になったのか、先日新聞にこんなチラシが入ってました。区の社会福祉協議会が中心になって活動されているようですね。
おしゃれなカフェや施設も増えました。
でも正直、民間に比べると素人っぽいと思う福祉のカフェや販売所も見かけます。
介護施設の経営手腕も、民間企業の方が医療法人や福祉法人より上手でしょう。
大阪市はまだ、官民の協力が進んでいる方なのかもしれませんが、古い考え方も根強いと感じることもあります。年功序列、社内教育が出来ていない、情報共有が無いなど職場環境の悪いところは同じような課題を抱えてたり。
受け皿であるということ
介護は儲け話ではない。必要な人が増えるからこそ早く環境を整えようとしているのに、質の悪い介護をしている施設や経営者がいることも事実のようです。
施設の環境や、介護士の教育や情報共有の仕組みなど、運営する企業によってすごく差があります。その部分は民間任せというか、今後格差は開いていくでしょう。
どんな施設に入りたいか
施設に限らず、訪問介護やデイサービスなども含めて、働く人たちの環境を施設の責任者や経営者は注意して見ておく必要があると思います。
働く人たちの行動や、職場の雰囲気の違いはどうして生まれるのでしょうか。
自分や家族に介護が必要となった時、誰を頼ったらよいでしょう?
施設に入るとしたら、どんなところに入りたいでしょうか?
トップの方針は?リーダーの力量は?現場の環境は?
実際に現場で働いてみたり、利用者さんの本音を聞いてみないとわからないでしょうね。
これから自分が進んでいく道がどうなっているのか、期待と不安がありますが目標を見失うことが無いよう、情報の発信は続けていきたいと思います。