以前ちょっとふれましたが、我が家にもうすぐ18歳(人間の歳で90歳くらい)の老犬がいます。カートに乗せてお散歩しますが、途中少しだけ自分で歩きます。
カートに乗ってる時に、歩きたいアピールするんですね。
ご飯は良く食べます。歯はほとんど抜けてやわらかいもの中心のごはんです。
トイレも漏らすことがあるので、おうちでは寝起きにおむつをします。
とにかく、できることは時間がかかってもなるべくさせてあげたいと思ってます。
一緒に過ごしてきた時間
サプリメントの仕事をして20年、そのほとんどの期間一緒に過ごしてきた家族です。
私は、これまで病気とは無縁の健康体で居続けることが幸せだと思っていました。
でも、自分が大病をしたり義父の介護を通じて、『健康』や『幸せ』との向き合い方が変わった気がします。
介護をきっかけに『健康』と『幸せな生き方』に向き合う
一言で介護と言っても、身体介護や生活介護などサービス内容も多岐におよびます。
そのサービス内容や、そのひとの介護度なども重要なのですが、最も大切なのは介護を利用する人が、その人らしく一日でもながく過ごせることだと思います。
いつまでも、愛おしい存在
子を持つ親であれば、たとえ障害があろうとも我が子を慈しみ、長く過ごした家族であるほど父や母、兄妹、ペット、みんな愛おしく、元気で長生きして欲しいものだと思います。
核家族化が進み、繋がり方も変わってきてます。世俗的な歪んだ情報に晒された私達は、目の前の現実との向き合い方が下手になってきたのかもしれません。
理想と現実は違います。理想に近づく努力は大切ですが、ありのままを受け入れる事も必要になります。なので、なるべく多くの経験を積み、世の中の情報が本当に自分にとって正しいものなのか否かを判断できるようになりたいですね。