朝のあいさつは気持ちの良いものです
私達の生活は、いろんな人に支えられて成り立っています。なぜ、電気がつくのか、水が出るのか、トイレが流れるのか。
私たちが食べるもの、着るもの、使っているもの全て、作る人、運ぶ人、売ってくれる人がいて私達の手元に届きます。
社会には様々なルールがあって、それを守り私たちは生きてますよね。これが、人間社会の大前提だと思います。
あいさつは人を育みます
私は子供の頃、祖母がお茶の先生をしていたこともあり、大人に挨拶をする機会が多かったのですが、当時は近所の人や知らない人にもよく挨拶をしていた記憶があります。
人に挨拶ができる事で、よく褒められましたね。なぜ褒められるのかわからなかったけれど、挨拶をすることは良い事なのだと理解しました。
教育現場の失態
朝、集団登校の光景を見かけます。
元気に挨拶をする子供、しない子供。横断歩道で挨拶をされる見守りの方々は、子供達に声をかけてます。
見守りは、当番で保護者の方がやられてたり、近くの会社の方々などがやってたりします。
ボランティアがする地域もあるでしょうし、学校の周りなら先生方もいらっしゃるかもしれません。
そんな大人も、挨拶をされる方とそうでない方に分かれます。
子供でもやってる事を大人ができないのは、過去の家庭や学校での教育に問題があったのじゃないでしょうか。
第一は子供の見守りですから、それは良いと思うのですが、子供から見たら大人同士が挨拶をしない事は、違和感じゃないかと思うんですね。なぜ、子供に『挨拶する事』を教えるのでしょうか?単なるマナーですか?
選挙前だけ、街頭で挨拶する人もいます。
自分たちの主張を押し付けるように、駅前で挨拶しながらチラシ撒いてる人達もいます。
マナー悪いですよね。
私は、自分の住まいや近所の子には声をかけるようにしてますが、皆さんそうではないですね。大人がやらなければ、子供がするわけないです。
いつから挨拶しない大人が増えたのでしょうね。