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シミと肝斑

アンチエイジングについて

加齢にともなって、人の姿は変わっていきますよね。

『いい年のとり方をしている』と言われたいものですが、やはり見た目はいつまでも若々しくいたし、体も衰えを感じない元気な身体が一番ですよね。

老化

諸説ありますが、医学の発展は『不老不死』という永遠のテーマのもとにあると言われています。 どんな権力者でも、いずれは老い果てていくものです。 世の中には、早く老い果ててほしいような権力者もいますが。。。。


肝斑(かんぱん)って何?

私は、これを『シミ』と読むと聞きましたが、それはちょっと違いました。 『雀斑』のほうがまだ近い感じです。 何でも鵜呑みにせず、ちゃんと自分で調べることは大事。


読み方は、そのまま『かんぱん』です。

かんぱん

これではありません。


肝斑は、主に女性ホルモンの乱れが原因で起こるシミと考えられています。

女性に多い症状ですが、男性でもごく稀に肝斑の症状が出ることもあり、肝斑ができるメカニズムはすべて解明されているという訳ではありません。

妊娠や出産、ピルの服用、過度なストレスなど、女性ホルモンに影響を与えるタイミングで肝斑ができることが多く、30代頃から肝斑の症状が現れる人が増える一方で、閉経後には少しずつ薄くなっていき、 人によっては自然に消失することもあります。


ということです。 『肝斑』と言いますから、体の変化や薬剤・ストレスが影響する肝機能との関わりは大きいのでしょうね。 乱れのサインなのかもしれません。 30代後半から薄くなるのは発信力の低下でしょうかね。


良く言えば、まるくなっておとなしくなる。 悪く言えば、弱って力が無くなった状態。


肝斑

左右対称なら肝斑

肝斑は両頬を中心に、左右対称で現れるのが一般的です。 人によっては鼻やアゴの先まで広がることがあり、はっきりした輪郭を持たずぼやっとした薄茶色のシミが現れるのが特徴です。 また、ごく稀に紫外線が影響することで、左右対称ではない肝斑ができることもあります。


面倒な『シミ』の発生

一般的にシミと呼ばれるものは、年齢を重ねるうちに肌のターンオーバーが適切に行われにくくなり、紫外線の刺激によって増えたメラニンが正しく排出されず色素沈着することが原因で現れる症状のことです。 10代、20代でもシミができることはありますが、年齢とともに目立つシミが増える傾向にあることから「老人性色素斑」と呼ばれています。

しみ

肝斑の場合、女性ホルモンの乱れなどがきっかけにできることが多いため完全に予防するとなると限界がありますが、一般的なシミの場合は紫外線対策をしたり、肌のターンオーバーを促すためにビタミンCを導入 したりとさまざまな予防策があります。

また、できてしまったシミが自然に消失することはありません。


まあ、今現在の話だと思うので将来シミや肝斑のもっといい対策や治療法が出てくるかもしれませんね。


昨今、『アンチエイジング』の考え方も変わってきました。


そもそも『若返り』とはどうなりたい事なのでしょう。


身体の機能が上がる事ですか? 病気になりにくくなることですか?

気持ちが若くなる事? 脳の働きが活発になる事?


最近の話題の成分について、次回少しふれてみましょう。




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