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闇バイトの削除件数

私は、単刀直入に物事を伝える事は大切だと思っています。そこには、言葉による強いメッセージが込められます。言葉を扱う仕事の方々ほど、その認識は強く持つべきでは無いでしょうか。

『闇バイト』は、アルバイトではありません。犯罪です。
そもそもアルバイトとはドイツ語で労働の事で、日本では学生が副業として仕事をする『隠語』として広まったそうです。そういう意味では、『闇バイト』という言い方も『隠語』として使って広まったのかもしれません。
こうした犯罪を軽んじたような言葉をマスコミは軽々しく広めるべきではないと思います。

闇バイトと言われるような犯罪の勧誘が疑われるネット上の有害投稿が年間で2400件ほど削除されているという記事です。おそらく氷山の一角なのでしょうね。

人材不足の世の中に

労働人口が減少しているわけですから、優秀な人材だけが増えるはずがありません。
世界には人口が増加している国や地域もあるでしょう。やはり、人口がいる国の経済や生産力が向上することは当然の事です。人口減少は社会や文化の存続を難しくしていくと思います。

それなのに、なぜ結婚や育児に積極的に協力していこうという社会にならないのでしょう。
自分の会社の事だけ、自分の部署の事だけ良くなれば良いのでしょうか？
そこにはたくさんの人達が関わり、会社や部署は支えられているはずです。そして、いずれ誰かがその後を継いでいくはずです。

技術者や職人は減っているといわれています。その道の『プロ』が減っているのかもしれません。失敗や困難を経験させないからですね。問題が起こった時の後始末が大変だから？でも、いつまでも避けては通れない道なんですよね。

私は介護の仕事を経験して思ったのが、『嫌だな』『大変だな』と思う事を時間を割いて頑張った方が早く仕事が楽に感じるようになりました。意図的にやったのではなくたまたまそういった時期があっただけです。
自分が上司になったら、できないとわかっていてもいろんなことをやらせてみようと思っています。
やる事も経験ですが、やらせることも経験なんです。どちらにとっても学びの場なんですよね。

ネットワークの活用

私もインターネットは活用しています。ただ、大切なのはネットの情報を優先しないという事です。あくまで、これまでの経験を踏まえて自分で判断することを忘れてはいけないです。

ネットの情報に騙されないためにはどうしたらよいでしょうか？
騙されない方法をネットで検索しますか絵文字

私だったら、迷った時は人に聞きます。アナログですが、人に聞くといろんなことを逆に聞かれます。一方的な情報を鵜呑みにするよりは人に聞くことで自分が気づかなかった視点や、自分が理解していなかったことに気付いたりもします。だから、普段から『話せる相手』を作っておくことが大切ですね。

信用できる人と話すことが一番冷静に客観的になれる方法かもしれませんね。

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