1. HOME >
  2. ブログ >
  3. TOK >
  4. 時代とともに 2

ブログ

時代とともに 2

時代とともに変えていかないといけないものは何でしょう?

変えるべき意識
就職氷河期
基本を学ぶ子は伸びると思います。必ず得て不得手はあるでしょう。そこをカバーしていくのが『努力』の質と量。私の世代は、第二次ベビーブームで就職氷河期とも言われた世代です。同世代にいろんな人がいます。良くも悪くもいろんな分野で極めたり問題を起こしたりしてます。

勉強
おそらく多くの同世代は適当に学び、適当に学ばされ、世間体やハラスメントにさらされて、良くわからない流行や情報に振り回され様々な形で大人になってきました。社会人になりたての頃はまだインターネットも携帯電話も普及して無い時代です。
だから、情報に疎い人も数多くいます。道徳心が歪み間違った思想の持ち主もいます。それが親になって子供は親を見て育つ。負のスパイラルですね。

経験知識
でも、後悔しても仕方ないし過去を恨んでも何も変わりません。これまでの経験を糧にして、これからどうすべきか考える意識をもつことが大切になってきます。


社会も成長しなければいけませんし、過去から正しく学ばなければいけません。『。(マル)ハラスメント』とか、語学をちゃんと学んでいる人が助言すれば正すこともできる。
でもネットやマスコミは歪んだ解釈を正す助言もなく発信します。日本語の美しさや表現力の豊かさなど、そうした中の句読点です。ネット記事の文章や見出しからも、技術力の低下がわかります。

《優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語》
もとツイッターのX(エックス)で「句読点を多用するのは『おばさん構文』」との声にうまく反応したのが、『サラダ記念日』などで知られる歌人の俵万智さんです。
批判に対してただ沈黙するのではなく、声を荒げて反論するでもなく上手に受け止めてきれいに返せるような経験者の心のゆとりが持ちたいですね。

まだまだ誰かが声を上げ、変えるべきものは沢山ありそうです。

歴史書物
時代は変われど、伝えていくべきものは、正しく伝えていきたいものですね。
発信力をつけて、人の役に立つ情報をもっとわかりやすく伝えたれるようになりたいと思います。



関連記事