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これも時代の流れなのか

新聞広告

大手を振って効く、治るみたいな事を書ける『医薬品』と書いてあるサプリメントのようなもの。『第3類医薬品』はその用途や種類が多く、病院の処方箋に多い第1類や薬局の風邪薬などの第2類のような、内容やリスクの説明がいらない医薬品ですね。


なので、『効く』の範囲は『治療』の領域じゃないということもちゃんと説明するべきだと思います。


製薬会社や食品大手のサプリメントの宣伝には、認知度やその立場を利用したイメージ戦略が強くて、『売るため』だけの戦略に見えます。

実際、どれだけの方が症状が改善したのかよりも、何個売れたかのPRが多いです。確かに、本業に悪影響になるようなデータは必要ないでしょうから。


私がサプリメントを選ぶのなら、やっぱり中身の良いものを飲みたいし、『使った人の生の声』は大事にしています。家族に飲ませたり、知り合いに勧めるなら尚更ですよね。


なので、『効きます』とか、『製薬会社だから』は売り文句としての常套手段で製薬会社の特権なんだと思いますが本当にそれを選ぶべきなのかは、良く考えて判断したいですね。